各地で梅雨入りの知らせが届く今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
梅雨はジメジメと鬱陶しいですが、じつは楽しみもあります。
それは、雨上がりに虹に遭遇するチャンスが多いこと!
今回は、「虹」についての種類や豆知識などをご紹介いたします。
虹の種類
一般的に私たちが虹と呼んでいるのが、「主虹」。
主虹が出ているときに、その外側に現れるのが「副虹」です。
色の並びは主虹と逆になっており、夕立など強い雨の時に観察できる機会が多くあります。
そのほか「過剰虹」や「白虹」などめったに見られないものもございます!
意外に知らない!?虹についての豆知識をご紹介
虹とは、簡単にいえば空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象です。
日本では広く7色と認識されており、これは、万有引力の法則で有名なニュートンが発表した考え方です。
色は赤・橙・黃・緑・青・藍・紫の順番で並んでいるとされています。
ただ国により共通して7色というわけではないようです。
虹が見える方向ですが、虹は必ず太陽の反対側の決まった位置に出現します。
そのため太陽を背にして雨が降っていたほうを見ると虹を見ることができますよ!
特に梅雨明け直前は虹を見られるチャンスが増えるといわれています。
雨が降ったら、虹を探しに空を見上げてみるのもいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。